「ネタバレ」韓国映画・非常宣言 / イ・ビョンホン・ソンガンホ

韓流
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「非常宣言」は2022年に韓国で製作された作品である。出演は乗客パク・ジェヒョク役に「アイリス」「メモリーズ」のイ・ビョンホン、刑事ク・イノ役に「パラサイト・半地下家族」「JSA」のソン・ガンホ、ヒョンス副操縦士役に「善徳女王」「医心伝心~脈あり恋あり?~」のキム・ナムギル、キム・スッキ国土交通省大臣役に「スキャンダル」「メモリーズ」のチョン・ドヨン、リュ・ジンソク役にイム・シワン、他にソル・イナ、ヒジンチーフパーサー役にキム・ソジン、パク・へジュンが出ている。

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あらすじ

元パイロットのジェヒョクと娘スミンが仁川空港からハワイのホノルルに向けてスカイコリア航空501便に乗るところから物語が始まります。

ジェヒョクは飛行機恐怖症でお酒を多く飲んでいました。離陸してしばらくして、ジェヒョクは隣席の客から「飛行機テロの予告動画」を見せてもらいます。

そして、ジェヒョクはその動画をチーフパーサーに見せます。ジェヒョクは「スーツを着せたらそっくりだ」と話します。

スミンはその男性から「ここにいる人たちは全員死ぬ」と聞かされます。

チーフパーサーはその男性から「自分はリュ・ジンソクで学会に行く」と聞かされます。

しばらくして、40代の男性が「誰か、医者は?いないか?」と言って喀血して亡くなります。

その後、機長にも「テロ」のメモが届きます。犯人は「リュ・ジンソク」と書かれていました。

副機長のヒョンスがジンソクを拘束して、隔離します。

犯人「ジンソク」の家から死体が見つかります。

乗客が1人死亡後咳をする乗客が増えていきます。

ジンソクは4年前まで多国籍企業ブリコム社の微生物チーム長として働いていました。

副機長は「動機を話してもらえませんか?」とジンソクに聞くとジンソクは「僕はこの飛行機の乗客に全員死んでほしい、閉じ込められてネズミみたいに死んでいく様子、飛行機は逃げ場がないのにじたばたもがく、俺は全部リセットするんだ、邪魔するな、汚染された体を見られるのは俺のおかげだ、俺がどんなに苦しいかお前らも知れ、クズども」と答えます。

その後ジンソクは死にます。

ウォン機長が死に飛行機が急降下して危ないところをジョヒョクが操縦室まで行き助けます。

この時点で死者は3名になっています。

その後、ニュース番組で機内の状況が放送され、即座に政府は「リュ氏はテロ動画をサイトに上げた後飛行機に搭乗しバイオテロを起こしたようです、このウィルスは人への感染力が強く自然発生的な感染とは異なり致命的なものと見られます、テロ犯本人も感染してすでに死亡しておりウォン機長も亡くなりました」と発表します。

そして、スチュワーデスのシヨンが亡くなります。

その後、水疱症状のある乗客と無い乗客が分けられました。

ジョヒョクはスチュワーデスに酸素マスクを配るよう指示します。

アメリカから「テロが起きた機体は着陸許可が下りない」と拒否されます。

副機長の体調が悪くなり操縦がジョヒョクに変わります。

飛行機は燃料が少なくなりで成田空港に向かいます。しかし、航空自衛隊から威嚇攻撃を受けます。

その後、死者は40人を超えました。

韓国のソンム飛行場に戻ることになります。

感想

この映画はコロナ過の2022年に製作されていますが、韓国でもコロナが大変な時で時期をずらすべきと思えてきます。テロの犯人ジンソクは飛行機の乗客全員を道ずれに死を選びますが、いくら自分がウィルスに侵されているとはいえ身勝手すぎます。

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