「ジョルト」は2021年7月23日に公開された作品で日本では2022年2月4日に公開されています。
出演はリンディ役にケイト・ベッキンセイル、ヴィカーズ刑事役にボビー・カナヴェイル、ネヴィン刑事役にラバーン・コックス、精神科医マンチン役にスタンリー・トゥッチ、会計士ジャスティン役にジェイ・コートニー、ガレス・ファイゼル役にデイビッド・ブラッドリーが出ている。
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あらすじ
元警備員のリンディは子供の頃からすぐにキレやすく起こると手が付けられない女の子で医者から「間欠性暴発性障害」と診断されます。
リンディはある日、会計士のジャスティンとデートをします。そして、注文を取りに来たウエイトレスをトイレでコテンパンに殴ります。
リンディは精神科医のマンチンに通院していて、怒りの抑制装置をつけていましたが効果がありませんでした。
マンチンは「これは根本的な治療じゃない、君は自分の過去と向き合う必要がある、君の問題を解決する鍵は人との密接な関わりだ、彼と好きなら付き合ってみろ」と話します。
リンディは「恋人はいらない、どうせ殴っちゃうもの」と返しますが、地下鉄で「人との関わりは大切」という文字を見て再度ジャスティンとデートします。そこで、リンディは「バーの用心棒をしていて、用心棒は俊敏さや持久力、度胸が必要」と自分のことを話します。
リンディは「衝動的な行動を抑えるためにヨガや薬物治療やXスポーツを試した」と説明します。
ある日、殺人課のヴィカーズ刑事から「ジャスティンが頭を2発撃たれて殺された」と聞きます。
リンディは警察からジャスティンの携帯を手に入れて、ITに詳しいアンディに「愛する人が殺され、彼の携帯を盗んだ、警察より早く犯人を見つけて殺したいの」と頼みます。
アンディは「武器商人のバリー・カスパルスキー」と話します。
リンディはバリーを訪ねて「会計士を殺したか?」と聞きますがバリーは「犯人は別の奴だ」と言って答えません。リンディは「3人倒したら教えて」と言い3人を叩きのめします。そして、リンディは「バリーのボス、ガレス・ファイゼル」に辿り着きます。
しかし、リンディがファイゼルのもとにやってきたとき、ジャスティンが現れ、「悪いがファイゼルは俺の手で始末した、棺の男はホームレスさ、ファイゼルを消そうにもCIAは国内で動けない、俺から注意をそらすための人間が必要だった、俺と結びつかない人間、リンディはマンチン医師の推薦」と話します。
騙されたリンディはジャスティンを殺して逃げます。
感想
この映画はリンディが男性相手に戦うアクションが見ものです、特に男性の急所をめがけてケリを入れるシーンが多いです。この映画の続編を期待します。
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