「寝ても覚めても」は2018年9月1日に公開された作品で柴崎友香の小説がもとになっています。
出演は丸子亮平、鳥居麦役に東出昌大、泉谷朝子役に唐田えりか、串橋耕介役に瀬戸康史、鈴木マヤ役に山下リオ、島春代役に伊藤沙莉、岡崎伸行役に渡辺大知、他に仲本工事、田中美佐子が出ている。
あらすじ
大阪で暮らして朝子は美術館で麦という男性と出会い恋に落ちます。しかし出会って半年後「靴を買いに行く」と言ってそのまま朝子の元に帰りませんでした。
朝子は麦と出会って3年後東京に引っ越し喫茶店で働くことになり日本酒の会社で働く丸子亮平に出会います、そこで朝子は「麦」と声をかけますが反応なく、朝子は出身や兄弟の事を聞いて行きます、名前を「丸子亮平」と聞きますが、中々別人と納得できません。
朝子は女優の鈴木マヤとルームシェアをしていて今回も麦の時のように小さい美術館に丸子と鈴木と3人でいくことになり親しくなります。
しかし、朝子は麦を忘れられず一歩引いた態度で丸子に接していて、丸子は「君のことが好きだとキスをして」強引に朝子の心を引き寄せます。
朝子は大阪に居た頃の友人鈴木から「麦が芸能界で働いている事」を聞かされます。
丸子の大阪転勤の話が出た時、麦が朝子の前に現れ朝子の心に迷いが生じます、果たして朝子は丸子かそれとも麦を選ぶのでしょうか?
感想
最初、朝子は麦に名前を聞かれ「いい名前」と言いながらキスをしますがこの行為は二枚目だから許されますが、ブ男やオジサンがしたら訴えられます。二枚目は本当に得です。
東出昌大や瀬戸康史や山下リオや伊藤沙莉は演技力が素晴らしいですが、まだ新人の唐田えりかは演技がぎこちなく感じられます、今回の不倫騒動で終わるのかこれを乗り越えて演技力をつけるか見ものです。
唐田の演技はとても初々しく感じられ素敵ですが視聴者のバッシングが暫く続きそうです。
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