「神と共に(第二章;因と縁)」は韓国で2018年に公開された作品で日本公開は2019年6月28日である。
出演は使者カンニム役にハ・ジョンウ、使者ドクチュン役にキム・ヒャンギ、使者へウォンメク役に「魔王」「蒼のピアニスト」のチュ・ジフン、変成大王役にチョン・ヘギョン、泰山大王役にチャン・グァン、五官大王役にイ・ギョンヨン、秦広大王役にチャン・グァン、閻魔大王役にイ・ジョンジェ、キム・キム・スホン役にキム・ドンウク、スホンの同僚ドンヨン役にディオ、守護神であるソンジュ神役にマ・ドンソク、ホ・チュンサム役にナム・イルが出ている。
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あらすじ
使者が怨霊にになったスホンが過失による死か無念の死かの裁判を閻魔大王に願い出ますが、閻魔大王は「怨霊が裁判を受ける49日の間に下界からホ・チュンサムという亡者を連れてくること」と条件を出します。
ホ・チュンサムはとっくの昔に寿命は尽きていて屋敷神のソンジュに守られていて下界に何人も使者を送ったが連れて戻った使者はいません。
ソンジュ神は生前高麗王の顔を描く御用絵師でした。
使者は怨霊の無念の死を証明できなければ怨霊は永遠の地獄に落ち使者は肩書をはく奪されることになります。
ドクチュンとへウォンメクがソンジュを訪ねるとソンジュは「ホ・チュンサムと暮らす孫のヒョンドンが小学校の入学式の8月まで待ってくれ」とふたりに頼みます。
ヒョンドンの母親は出産後死に父親は博打の借金でフィリピンに逃亡しています。
へウォンメクたちは役所で「ホ・チュンサムが体の不自由であれば生活保護を受けられるかも」と聞かされます。
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感想
第一章は3人の使者たちがジャポンを助けて7つの地獄を切り抜ける物語ですが、今回の第ニ章は3人の使者の生前が描かれていて面白い。
千年前カンニムは高麗時代の将軍でへウォメクは高麗時代の武将でドクチュンは女真族でした。この物語は現代劇ですが時代劇のシーンもあり楽しめます。
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