ネタバレ、韓国ドラマ・愛の不時着

韓流
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「愛の不時着」は2019年12月14日から2020年2月16日まで韓国で放送されたドラマで世界的にヒットしました。

出演は財閥令嬢ユン・セリ役に「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジン、朝鮮人民軍大尉リ・ジョンヒョク役に「雪の女王」のヒョンビン、ジョンヒョクの父リ・チュンリョル役にチョン・グックアン、セリの長兄ユン・セジュン役にチェ・デフン、セリの次兄ユン・セヒョン役にパク・ヒョンス、セヒョンの妻コ・サンア役にユン・ジミン、セリの父でクイーンズグループ会長ユン・ジュンピョン役にナム・ギョンウプ、社長令嬢ソ・ダン役に「シンドン」のソ・ジヘ、実業家ク・スンジュン役に「ワンデイ悲しみが消えるまで」のキム・ジョンヒョン、セリの兄セヒョン役にパク・ヒョンス、少佐チョ・チョルガン役に「シンドン」のオ・マンソク、軍人チョン・マンボク役にキム・ヨンミンが出ている。

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第1話

経済犯罪で逮捕されたクイーンズグループのユン会長は執行猶予で釈放され、経営の一線から退き後継者として娘のセリを指名します。

セリは自社の商品テストを兼ねてパラグライダーをして、北朝鮮の非武装地帯にはいってしまいました。そこで北朝鮮人民軍少佐リ・ジョンヒョクに出会います。

第2話

セリはジョンヒョクの家に匿われます。しかし、ジョンヒョクの留守の時保衛部のチョルガンにつかまりそうになりますが、ジョンヒョクはセリを「婚約者」と偽り難を逃れます。

感想

ジョンヒョクが平壌からセリのもとに向かうとき、警察が「直進車両を確保せよ」の指示で三車線のうち真ん中の車線を開けてジョンヒョクに通すシーンが見ものです。「729ナンバー」は最高位クラスの高官で止めたりしたら人生終わりになるみたいです。

第3話

ジョンヒョクはセリのことを11課の所属で、南朝鮮で活動したスパイと偽りました。

セリは船で北朝鮮からの脱出を試みましたが失敗します。

第4話

船で捕まるところでジョンヒョクはセリにキスをして難を逃れます。そして、二人は元のジョンヒョクの家に戻ります。ジョンヒョクの本当の婚約者ダンが留学先から戻り、ジョンヒョクの家に向かいます。

第5話

セリは「ダンは両家の親が押し付けている相手でいわば政略結婚です」私は「織姫と彦星の織姫です」と言って婚約者が二人いる矛盾を周りに説明します。

ジョンヒョクはセリを国際陸上大会に参加する選手団に入れてヨーロッパに脱出する案を手配します。

ジョンヒョクとセリは写真を撮る為に平壌に向かいます。ここでセリは見合い相手で実業家のク・スンジュンと遭います。スンジュンは巨額の詐欺を働き韓国から北朝鮮に逃れていました。また、スンジュンはセリの兄セヒョンに詐欺を働きました。

第6話

ここで、スンジュンからセヒョンに「セリが生きている」と知らされます。

ジョンヒョクとダンの結婚はジョンヒョクの兄の事故が原因で結婚が7年延期になっていました。

セヒョンはスンジュンに「金は返さなくていいからセリを南朝鮮に返すな」と伝えます。

スンジュンはチョルガンにセリの写真を見せ「北朝鮮から出ないようにキープしてほしい」と頼みます。

チョルガンは「セリが航空券も用意して木曜日に北朝鮮を去る事」を知っていました。

セリがグァンボムと脱出を試みて車に乗っていたところ襲われ、助けようとしたジョンヒョクが撃たれます。

第7話

ジョンヒョクは病院で手術を受けます。セリはジョンヒョクに輸血をし、助けた為飛行機には乗れませんでした。

セリの父親ユン・ジュンピョンは「セリの死亡届」を出し、会社の経営権はセヒョンにわたります。

セリはスンジュンと病院を抜け出します。

ダンは韓国の雑誌でセリの正体を知ります。

感想

病院で二人がキスするシーンがとても素敵でお勧めです。ジョンヒョクは「君が撃たれるから避けなかった」とセリに答えるシーンも素敵です。

第8話

スンジュンはセリに自分と結婚して北朝鮮から出国する偽装結婚を提案します。そこに、ジョンヒョクが現れ、セリをスンジュンから連れ戻します。

第9話

2人の男がセリを連れ去り、セリはジョンヒョクに「スンジュンと韓国に帰る」と電話で話します。

セリは車の中で泣きながら「愛している」と話します。セリを誘拐したのはジョンヒョクの父チュンリョルでした。

セリは「好きになってしまってすいません」とチュンリョルに話します。

チュンリョルも韓国の新聞でセリの事を知ります。

その後、ジョンヒョクの家に保衛部のチョルガンが「11課の特別管理対象はどこ、あの女は11課でも特別対象でもない、お前と父親、家族まで潰せる証拠にすぎない」とセリを捜しにやってきます。

ジョンヒョクは拘束されましたが、抜け出しセリがいるチュンリョルのもとに向かいます。

ジョンヒョクは「ここに来るまで息もつけませんでした彼女に何かあったかと彼女を守れないと僕の人生は地獄になります」と訴えます。そしてジョンヒョクはセリに会うことになります。

セリとジョンヒョクはスイスで出会っていたことが分かります。

チョルガンがセリを捜しにチュンリョルを訪ねますが、二人は間一髪逃げ出しました。

そして、セリは北朝鮮からの脱出に成功します。

第10話

セリの葬儀の準備が行われている所に、セリが「待って、ひどい写真だわ、誰が選んだの?」と現れます。そして、セリは「無事を祝う意味で今日から一週間セリズ・チョイスの全商品を半額で販売します」と宣言します。

そして、会社の代表と筆頭株主の交代の採決が挙手で決まろうとしていた時、セリが現れ「まるで棺桶のフタを開けて出てきたような気分です。そして誰が香典をいくら包み誰が悪口を言っていたのか知ってしまったそんな気分です」と続けます。

セリは家族が集まる前で「あの話までは覚えている、お前を後継者にする、そこまでは昨日のことのように覚えてる」と話します。

北朝鮮では、チョルガンの裁判が開かれます。この裁判は検事と弁護士のみで行われました。チョルガンは2011年のチョンスン洞の事故をはじめ6件の偽装事故を起こし11人を暗殺し、軍人の立場を悪用し文化財の盗掘と密売麻薬製造など数々の犯罪を犯していました。

判決は「被告は憲法第60条のテロ罪にあたる重罪を犯した、加えて憲法第116条密輸罪、憲法第198条歴史遺物盗掘罪など数々の犯罪行為を指示した、よって特別裁判所は被告の全財産を没収し共和国の国民権をはく奪する、そして社会から隔離された区域で生涯強制労働に従事する無期の労働教化刑に処す」と出ます。

しかし、チョルガンは脱出を図ります。

チョルガンは「弱いムヒョクと違って簡単には死なない」とジョンヒョクに電話します。

雪の降る夜にセリの前にジョンヒョクが「随分捜した、ソウル市江南区チョンダムしか教えてくれなかったから」と現れます。

感想

セリが韓国に戻る直前にジョンヒョクとキスするシーンが素敵です。セリは「私を完全には忘れないで」と言うとジョンヒョクは「忘れない、空から落ちてきた女性を忘れられるか」と返すシーンがとてもロマンティックです。

第11話

チョルガンは廃坑になった金鉱から韓国に入国しました。

セリは「簡単に行き来できる所じゃないでしょ、こんなにすぐ来られるなら私の苦労は何だったの?」とジョンヒョクに問い詰めます。ジョンヒョクは「チョルガンがここに来ている、彼がここに来た目的は君だ」と説明します。そして、セリはジョンヒョクを自分の家に連れていきます。

セリはジョンヒョクをボディーガードとして連れ歩きます。

感想

北朝鮮出身のジョンヒョクがいとも簡単にセリの前に辿り着くことができたのが不思議でなりません。

第12話

駐車場でセリはチョルガンに襲われる直前にジョンヒョクに助けられます。チョルガンは警備員に成りすましていました。

ジョンヒョクはナイフで傷を負っていました。

セリとジョンヒョクは北朝鮮からジョンヒョクを追ってきた隊員5名と会うことができます。

セリの父ジュンピョンはセリの兄セヒョンがお金で人を雇ってセリの帰国を妨害していた事を知ります。

第13話

この回にセリの友人としてチェ・ジウが登場します。

セリがチョルガンの手下に襲われる時、ジョンヒョクの部下たちが協力して敵をやっつけます。そして、ジョンヒョクの部下たちはチョルガンに襲われているジョンヒョクを助けに向かいます。

セリはジョンヒョクを守ろうとして銃で撃たれて救急車で運ばれます。

感想

「来年もその次の年もその翌年も幸せな日になる、僕が思っているから、生まれてきてくれてありがとう、愛する人がこの世にいてくれてうれしいと、だからずっと幸せな誕生日になるはず」とジョンヒョクがセリに言ってセリが泣いているシーンがとてもロマンティックで素敵です。

第14話

チョルガンも銃で撃たれました。

セリの意識が戻り、セリは「何よ、ボディーガードのくせに勝手に席を外すなんて、自分が言ったんでしょ?見える所にいれば安全だって、早く来て、会いたい」と電話をかけます。

セリは家族の前で「銃撃事件を解決する手がかりがここにありそう、容態は?悪くなさそうセリめ、また助かるわけか、みたいね、あなたのミスよ、誰が見ても怪しい展開だわ、バレたらどうする気?チョを引きずりこんだのは君だぞ、僕は断ったのに、チョを単独犯にしたかったの、なのにヤツと会ってややこしくしたのは誰?ほっとけばよかったのに、せっかちな人ね、もういい、指図した証拠はないんだ、支払いも現金だったし、バレやしない」と録音テープを聞かせます。

セリの父ジュンピョンはセヒョンに「今日限りでクイーンズから手を引け、緊急株主総会を開くことにする」と言います。

第15話

チョルガンが銃で撃たれて死にます。

ジョンヒョクと部下たちが警察につかまり、セリは「チョが私を殺すために来ました。リさんは犯罪者のチョを捕まえようとここに来たんです」と答えます。

その後セリは敗血症で倒れます。

第16話

ク・スンジュンは銃で撃たれて死にます。ジョンヒョクと部下たちは韓国のスパイ9名との交換という形で北朝鮮に戻ることができました。

その時、セリはジュンヒョクに抱き着き、「行かないで、南に残って」と泣いて訴えます。しかしジョンヒョクたちは北朝鮮に向かいました。

セヒョン夫婦は「殺人と誘拐の教唆に犯罪者への利益供与等」で警察に連行されます。

ジョンヒョクからセリに数日ごとにステキなメールが届きます。

「朝食抜きはよくない、リンゴだけでも食べて。運転する時は前を見るのはいいことだけどたまには横にも注意を払って。食事をするときは1人でなく仲間と楽しくおいしく食べること。鉢が1つ届くはずだ、何なのかは育ててみればわかる、少しめんどくさいけど僕の言うとおりに育てれば2週間ほどで芽が出る、水やりは必要だが湿気に弱いからやりすぎず適度に。最後は植物を育てるときに一番重要なことだ、君もよく知っているはず1日10個きれいな言葉を。仕事ばかりせずたまには体操もすること」

セリは再びパラグライダーをして着地したときジョンヒョクと再会します。

感想

ヒョンビンファンの方はぜひ「雪の女王」をご覧になることをお勧め致します、若い頃のヒョンビンは全くイメージが違います。また、ソン・イェジンファンの方は「私の頭の中の消しゴム」をお勧めします。

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