「ネタバレ」インベスターZ/清水尋也主演

邦画
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2018年7月14日から9月29日までテレビ東京にて放映。「インベスターZ」は三田紀房による漫画である。

出演は道塾学園高校投資部1年財前孝史役に「映画、ちはやふる」の清水尋也、道塾学園高校投資部2年藤田美雪役に「NHK連続テレビ小説マッサン」の早美あかり、道塾学園高校投資部キャプテンで3年神代圭介役に征木玲弥、道塾学園高校投資部3年でFXが得意な渡辺隆子役に「動物戦隊ジュウオウジャー」の柳美稀、道塾学園高校投資部2年でITガジェットおたくの月浜蓮役に岩井拳士郎、道塾学園高校投資部1年リンコウメイ役に「第12回全日本国民的美少女コンテスト」出身の工藤綾乃、財前高史の父財前孝彦役に小木茂光、母財前律子役に芳本美代子、図書館勤務で藤田家と投資部の連絡係「ゼンさん」役に渡辺哲、道塾学園創始者藤田金七役に大和田伸也、藤田美雪の母美里役に田中美奈子、喫茶店の経営している夫婦役にブラザートムと東ちづるが出演している。

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物語は高史が「野球部」に入ろうとしている時に藤田美雪が野球部は「こっちよ」と嘘を言って「投資部」に連れていくところから始まります。

道塾学園は投資部が資産を運用した利回りで成り立っていることがわかります。

投資部は設立以来投資部の部員はトップの男女1名ずつで構成され合計6名で成り立っている。

美雪が部室に孝史を連れていくと、他の部員たちは麻雀をしています。

そして美雪は株をやらせます、「上がりそうな株をクリックするだけ」と言います。孝史はクリックして3000万円の損失を出し、美雪は「何をやってくれたの」と言い孝史を殴ります。

美雪は「セブン&ホールディングス」や「ビックカメラ」や「いきなりステーキ」などを例にとり「儲かる株を見つけるには身近なものから」と孝史に話します。

キャプテンの神代圭介から孝史の投資額は100億円と言われます。

「インベスターZ」は株を全くした事がない人にも勉強になります。普通「株」は安いところで買って高くなったところで売るのですが、「空売り」と言い売りから入って安くなったところで買いなおすやり方を第2話で出てきます。

「ジャンピング キャッチ」とか「イナゴタワー」「利食い10%損切り5%」「塩漬け」「見切り千両損切り万両」「経験とパターンの積み重ね」「押し目待ちの押し目なし」「ポジ取りたくてもポジ取れず」と初心者が知っておくべき事が出てきます。

キャプテンは「損切りは投資の基本」と言います。

美雪は「株式投資のバイブル 四季報」を孝史に説明します。

渡辺隆子は企業が長続きする秘訣は「変えないこと」と「変えること」と言います。

孝史は「自社製品でシェアを伸ばしている」株を探します。

この「インベスターZ」には「メルカリ」「ユーグレナ」「メタップス」「ビズリーチ」といった実際の企業が登場します。

喫茶店が減少している時に街の喫茶店を開店すべきかどうかという問題も論じていて経済の勉強になります。

投資の基本「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」という言葉が出てきます。

孝史は藤田美雪の兄藤田慎司と投資3番勝負をして、孝史は不動産で負け、FXで勝ち、100兆円時価総額バトルで勝ちます。 このドラマはいとも簡単に株の売買をしていますが、高校生が簡単に株と言うものはできません、もっと難しいFXもでてきます、どちらもドラマでは自分のお金でやっていません。高校生で株とかFXは早すぎるのではないでしょうか。と思いました。

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