「バレリーナ」は2023年10月6日に韓国で公開されたアクション映画です。
出演は元警護員オクチェ役にチョン・ジョンソ、チェプロ役にキム・ジフン、バレリーナのミニ役にパク・ユリム、他にシン・セフィが出ている。
あらすじ
元警護員のオクチェはある日親友のバレリーナミニから電話で呼び出されます。オクチェがミニの部屋を訪ねると「復讐して、できるよね、一緒に飲めて楽しかった」と書かれた手紙を発見し、浴槽で自殺したミニを見つけます。
オクチェはパソコンで「シェフ・チョイ」を検索すると「寿司を販売している」と出ます。
そして、「私はさ、今の仕事をしてたらいつか死ぬと思ってた生きているというより死んでいく感じ、でもあんたに会って生きるのが楽しいと初めて感じたよ、息ができるようになった」と回想シーンが登場します。
男からミニの携帯に「2時に潜水橋に来い」と着信が入ります。オクチェはチョイの家を突き止め侵入します。
またチョイから「明日、ヘブンで会おう」と着信が入ります。オクチェはヘブンというバーに行くとチョイは「久しぶり、ここで会うなんてな、元気だった？」と声をかけてきます。オクチェは「誰ですか」と返すと「パク・ボラムだろ」と言います。人違いとわかったのですがチョイはオクチェをホテルに誘い、オクチェは付いていきます。
チョイがオクチェのズボンを脱がそうとした時、オクチェはナイフでチョイに向かいます。ここでチョイを叩きのめすのですが、拳銃を持った男、チェーンソーを持った男が次々と現れます。
危ないところを謎の女子高生が現れオクチェを助けます。
謎の女子高生は「同級生に動画を見せる、全国民にバラすぞ、大勢の女の子が手玉に取られている、従わないとネット上にばらまかれるの」とチョイがしている事をオクチェに話します。
チョイは薬を売ってポルノを撮っていました。
オクチェは警護員時代の同僚を訪ねて、拳銃を手に入れます。
ある日、謎の女子高生がチョイに捕まってしまい、オクチェは救出に向かいます。
チョイは「大ごとにしすぎだぞ、そうだろ？ここまでやるなんておかしいじゃないか、いくらなんでもやりすぎだ、一体お前は何者なんだよ、なんで俺をこんな目に遭わせるんだ？」とオクチェに訴えます。
しかし、オクチェは火炎放射器でチョイを殺します。
感想
この映画の前半の見どころはオクチェとチョイのホテルでの決闘シーンでこの時はナイフと素手のアクションです。その後、謎の女子高生と出会い後半の見どころである銃で相手をやっつけるシーンが出てきます。ラブロマンス物が多い韓国映画の中で最高にスカッとするアクション映画に出逢いました。
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