2017年の作品である。
出演は人体組織移植後、怪力を持つようになった高校生ミン・スホ役にFTISLANDでギター、キーボード担当のチェ・ジョンフン、心臓移植後モテだした高校生ぺ・ジュニョン役にBTOBのイ・ミニョク、角膜移植後視力が2.0以上ある高校生イ・ユンジ役にアイドル歌手IOIのキム・ソへ、臓器移植コーディネーターのドルフィ役に「奇皇后」のパク・ハナが出演している。
この物語は事件捜査の最中に死亡した弟サンユンの人体と心臓と角膜を移植した高校生3人と臓器移植コーディネーターのお話しである。日本ではまだまだ臓器移植ドナーは少なく韓国では進んでいることがわかります。
捜査中に死亡したサンユンが病院に運ばれてきて高校生のスホとジュニョンとユンジに移植がされます。
ユンジの2.0以上の視力は全世界を探せばアフリカとかに存在していますがスホの全速力で走っても脈拍は変わらない、マラソン選手に稀に存在する脚力で凄い筋肉があるわけではないのに重いバーベルを軽々と上げます。
高跳びもキックも筋肉も怪力レベルです。角膜と心臓の移植は聞いたことがあるのですが人体の移植は日本ではほとんど存在してないと思います。これはドラマならではのフィクションではないかと思います。
ドルフぃは同じテマン高校に通わせる事にします。
登校してすぐに移植者体育大会が行われます。
バスケットボールを3人が投げるのですがスホが投げたボールが強力過ぎて、ネットが壊れます。これは現実にはあり得ない漫画の領域です。
ドルフィは経過観察のため6か月3人を自宅に住まわせることにします。韓国でコーディネーターがここまでするのかそれともドラマだから特別な事なのでしょうか。
最初の夜3人は何故かドルフィの弟サンユンが殺された瞬間の夢を見ます。
ジュニョンは心臓病の為女性恐怖症であった事が分かります。それがユンジの前だと鼓動が速くなり、おかしく感じます。
ジェニョンはスジ先輩と言う女の子がいる放送部に入部します。
ユンジは「視力が良い」ということですが、「記憶力が良い」の間違いではないでしょうか。「一度見たら忘れない」これも才能だと思います。
3人は同じ夢を見るため調べるとドナーが同じだと分かります。そしてドナーはドルフィの弟サンユンだと知ります。
ドルフィの自宅から郵便物が盗まれる事件が起こります。
3人で能力を生かし泥棒を探す事になります。スホは怪力を生かし犯人を捕まえます。
事件が落ち着いた後ジュニョンはスジ先輩といたら、芸能事務所の人に名刺を貰い芸能界に誘われます。
ジュニョンは芸能界には興味を示さなかったがスジ先輩は美女と言われ電話をして誘拐されます。
ジェニョンはユンジに名刺に書かれていた電話番号を訪ねます。やはりこのシーンを見ても視力ではなく記憶力が優れているのだとわかります。
中々羨ましい能力です、一度教科書を見たら忘れなかったら試験は完璧です。
3人はスジ先輩を助けようとして逆に捕まってしまいます。しかし、スホの怪力のおかげで犯人に勝つことが出来ました。
ジェニョンはスジ先輩しか見てないのでユンジはジェラシーの感情が芽生えてきます。
ユンジはジェニョンに「願い事を三つ聞いてあげる」と言い好意が有る表情が見えて来ます。
ジェニョンは再び夢を見て「サンユンは事故ではなく殺された」と言い出します。
ユンジは学校で図書館司書の先生に自分は小説家志望だから教えを請うため事件の事を話してしまいますが、最後にこの図書館司書の先生は捕まり物語は尾張です。 この物語はドルフィが移植コーディネーターということで、子供たちもドナー登録をします。ドナー登録を世の中に進めるための映画と思えてきます。
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