「ネタバレ」チア☆ ダン/ 広瀬すず主演

邦画
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2009年3月に女子高生チアリーダー部が本場アメリカのチアダンス選手権大会で優勝を果たした福井県立福井商業高等学校の実話を映画化した作品である。2017年3月11日の公開の今大人気の広瀬すずの主演作品です。

チアリーダー部は2006年に創部され映画が公開された前の年の2016年までに、通算6回優勝している。

出演者はひかり役の広瀬すずの他に、チアダンス経験者として部長になる彩乃役の中条あやみ、元ストリートダンサーの唯役に第7回東宝「シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞した山崎紘菜、家庭環境が複雑な恵子役に「ソロモンの偽証」で映画初出演をした富田望生、オタク系アイドルダンサー役に子役としてデビューした福原遥、バレイ経験者麗華役にグラビアアイドルの柳ゆり菜、即戦力となる後輩役の絵里役に南乃彩希、ひかりの中学からの同級生でサッカー部の孝介役に千葉真一の息子の新田真剣祐、JETSの顧問に宝塚歌劇団の元トップスターで、女王の教室でも人気を博した天海祐希が脇を固めている。そしてチアダンス部員として福井商業高校JETSのOGが出演している。

物語はひかりが高校に入学して、クラブをどこにしようかと友達と話しているところから始まります。「一番可愛いのはあれやろ」「イケテル女子はみんなあの部に入るんやよ」といい友達を誘います。この映画を見て福井弁の魅力に遭遇しました、女性の話す京都弁が一番だと思っていましたが、福井弁も素敵です。

次のシーンはチアダンス部に顧問の早乙女先生役の天海祐希が登場するシーンです。早乙女先生は、いきなり、「チアダンス部は日本一になりアメリカを目指し、全米を制覇します」と公言します。

先生は、「校則の順守、スカートの長さは膝まで、ネイルと恋愛は禁止、髪は前髪禁止でおでこ全開 」と言います。そこで、ひかりは、先輩の方を指さし、「先輩らは」と言います。そうしたら、先輩たちは、「やめる」と言い居なくなりました。次に、元体操部の二人も辞めていき、残りは12名となりました。

そして、先生は生徒ひとりひとりの実力をみるため、踊らせます。経験者の彩乃、バレイ経験者の麗華、元ストリートダンサーの唯たちが踊っていきますが、ひかりに対して「何やっているの」と首をかしげ、ひかりは「踊っています」答えます。

先生は、彩乃を部長に指名し、麗華と唯に基本を教えるように言います。残りのメンバー

に先生は「踊り以前を教える」と言い差別化をはかりました。ダンスの基本は柔軟性がないとダメです。どんなスポーツでもこれが基本です柔軟性がないと怪我をします。

福井大会に出場するのですが、まだまだダンスの基本が出来てなくて、チームワークもバラバラで壁にぶち当たります。

ひかりは「出来っこないことやってやる」、と言い存続の危機にあるチアダンス部を「続けさせてください」と校長室に直談判に向います。そして、ひかりは「アメリカで優勝します」といいきります。先生は「その言葉を待っていたのよ」と喜びます。先生はチーム名を【JETS】と名付けます。

先生はおおのさんというチアダンのプロのコーチも登場し、技術も向上していきます。ひかりはおおの先生から「笑顔だけでなく、いい」と褒められ、ニコニコしています。教育は褒める事が重要です。

目標に辿り着くにには、日々の積み重ねが重要である。大きな夢が決まったら、「半年」、「一か月」、「一週間」、「一日」単位でノートに夢を書きなさいと告げます。「個々のレベルを上げる為に」 これはどんな習い事でも当てはまります。目標を決めることは大事です。

12名から8名に減少しましたが、新年度に入り、下級生が加わりメンバーが増えました。そして、福井大会で優勝までたどり着けました。

全国大会で優勝してアメリカに旅立つのですが、アメリカで早乙女先生は部長でセンターを務めている彩乃に代わりひかりにセンターの大役を言い渡します。先生は、「何かを成し遂げるためには何かを犠牲にしなければならない時もある」と言います。いいことを言うと思います、まさしく「二兎追うものは一兎も追えず」と似ています。

早乙女先生は最初、バトン同好会の顧問として赴任してきましたが、ひかりの先輩たちはやる気がなく、ダンスの目標を持たせるためにチアダンス部変更したのでした、どんなことでも目標を持つことこれが大事です、最初はピラミッドの1番下からはじめても上を目指すこれが重要です。

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