クワイエットルームにようこそ/内田有紀主演

邦画
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2007年10月20日に公開の作品。

原作は2005年芥川賞候補作品になった松尾スズキの小説である。

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題名にある「クワイエットルーム」とは精神病院の隔離室の事である。

 

主役は元イベントコンパニオンで風俗雑誌のライターをしている佐倉明日香役に内田有紀、明日香の夫でバラエティー番組の企画を作っている焼畑鉄雄役に宮藤官九郎、食べたくても食べられない「摂食障害」のミキ役に蒼井優、冷たい感じの看護婦江口役にモデル出身のリヨウ、癒し系の看護婦山岸に平岩神、明日香と同部屋の栗田ノリコ役に中村優子、5年入院していて親がお金持ちでピアノが上手い摂食障害のサエ役に高橋真唯、元チーマーで鉄雄の弟子コモノ役に妻夫木聡、元AV女優で過食症の西野役に大竹しのぶ、勝手に退院しようとする金原夫人役に筒井真理子、お笑い芸人のハリセンボンも出演している。

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明日香は雑誌の記事を書いている最中に睡眠薬を大量にお酒と一緒に飲んで救急車で運ばれます。明日香は最初の夫が生真面目な性格で会社を左遷になり、別れることになりその後自殺の道を選びます、友達とお酒を飲んでお笑い番組を愛し楽しく生活することが好きな明日香と地味なタイプの前夫とどうして結ばれたか分かりません。 

前夫と比べたら楽しい、バラエティー番組を作っている哲雄は明日香には合っています、哲雄の部屋に転がり込む形で一緒に住むようになった二人ですが、部屋の状態を見ていると驚かされます。

酎ハイの缶がいっぱい転がっている部屋で生活してとても掃除しているとは言えません。

クワイエットルームにようこそ

夫婦の内必ず妻が掃除をする決まりは無いのですがどちらかが部屋を綺麗にすることが重要だと思います。

明日香が運ばれた「クワイエットルーム」で目覚めると明日香は何故自分がこんなところにいるのか分かりません。看護婦の江口が「三日前の夜にアルコールと睡眠薬の過剰摂取により病院に運ばれてきた」と話します。


江口は「大丈夫ですか」と明日香に聞きますが、両手足を縛られた状態で大丈夫であるわけがありません、ましてや精神科の隔離室にいるのです。



もう一人の看護師の山岸は「希死念慮にとらわれた気分変調症」の疑いがあると言いますが、これは「死にたい」と願う自殺願望の病気である。

そして、山岸は「いつものケースだと2~3か月かかりますからじっくり直していきましょうね」と淡々と言いますが、こんな精神病院に2~3か月もいるなんて誰でも無理です、明日香は何とか早く出ようと考えます。

哲雄が面接に訪れるのですが、その時のふたりの会話が面白い、哲雄は「基本は言われるがまま」の生き方であると言います、こんな生き方あるのでしょうか。

その後明日香は哲雄に「お尻を触っていいか」と言いズボンを脱がせお尻を触ります。こんな愛情の表し方があるのでしょうか、この映画をご覧になればおわかりになるのですが。哲雄はお尻を出した姿でポスターに移っています。


この映画は睡眠薬の怖さを教えてくれます、睡眠薬の多量摂取により多くの有名人が亡くなっています。明日香も前夫の死、父親の死、ライターの仕事がうまくいかないなどストレスをかかえていましたが、睡眠薬に頼らない生活をすべきだとこの物語は言っているのだと思います。

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