山崎賢人・広瀬アリス / 氷菓

邦画
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「氷菓」は2017年11月3日に公開された作品で米澤穂信の推理小説がもとになっています。尚、2012年にアニメ化されています。

出演は神山高校1年古典部折木奉太郎役に「一週間フレンズ」「斉木楠雄の災難」「ジョジョの奇妙な冒険・ダイヤモンドは砕けない・第一章」の山崎賢人、神山高校1年古典部千反田える役に広瀬アリス、神山高校1年古典部福部里志役に岡山天音、神山高校1年古典部伊原麻耶花役に小島藤子、神山高校教師糸魚川養子役に斉藤由貴が演じています。

映画「氷菓」予告編

あらすじ

1 ) ベナレスからの手紙

棒太郎の姉折木供恵から高校合格の祝いの手紙が届きます。手紙の後半で自分も古典部のOGで3年連続部員がゼロで4月に入部者がいないと廃部になるので「名前をおいて置くだけでいいから」と書いてあります。

2 ) 伝統ある古典部の再生

「勉学」「スポーツ」「色恋」に対して前向きな考え方を持たない所謂「省エネ」の考え方でしたが姉の逆鱗に触れるのを避けるため入部届を出します。棒太郎の考え方は「やらなくてもよいことはやらない、やらなくてはいけないことは手短に」です。

棒太郎の親友福部里志と棒太郎と福部の幼なじみ伊原麻耶花と「一身上の都合で入部を希望する」千反田えるの4人で古典部の再生が決まります。

「氷菓」は棒太郎が次々の謎を解明していく物語です。

第1の謎 )

棒太郎が古典部に鍵を持って入ってきたとき、閉まっている筈の部室に千反田がすでになぜ入ることが出来たかという疑問を解き明かします。

最初棒太郎はなぜ千反田が入れたかなど気にならなかったのですが、千反田の「私、気になります」と食い下がり、答えを導き出していきます。

3 ) 名誉ある古典部の活動

棒太郎は部室で部室で本を読んでいると千反田から「部活動ですから活動をしないといけません」と言われます。そして文化祭で文集を製作することに決まります。

第2の謎 )

「神山高校五十年の歩み」の本が金曜日に5週連続貸し出される謎を解き明かします。何故か貸出日と返却日が一緒です。借りたのはすべて女子生徒でした。ここでも千反田は「私、気になります」と食い下がります。

第3の謎 ) 事情ある古典部の末裔

千反田が「千反田が10年前に叔父の関谷純に言われた言葉」を思い出させてほしいと無茶苦茶な頼み事をします。ここで千反田の叔父が古典部にいたので入部してきた事がわかります。そして33年前に古典部を作ったこともわかってきます。

再び姉の供恵から手紙が届き「文集を作るならバックナンバーを見なさい」とアドバイスが有り、「氷菓」のバックナンバーが見つかります。ここから千反田の叔父関谷純の謎解きが始まります。千反田が「もし調べたら不幸になるかもしれません」と言うと棒太郎は「このまま一生思い出さなくてもいいのか」と言うとやはり千反田は「気になります」と答えます。

4 ) 由緒ある古典部の封印

33年前の文化祭をめぐる出来事により関谷純が退学になったことがわかります。

感想

棒太郎と福部と伊原が図書館で、「棒太郎は暗くて伊原が嫌っている態度をとり、福部を好いている」とはなしているシーンがあるのですが、ここで3人が同じ中学だったことがわかり、とてもいいシーンです。本来入る筈がない伊原が古典部に入るのは福部の為と推測されます。

千反田が「私、気になります」と棒太郎に言うシーンがこの映画の名シーンだと思います。その気のない棒太郎の腕をしっかりと捕まえます。

伊原が棒太郎に「折木は頭良かったか」と首を傾げるのですが、謎解きを解決できるというのは頭の良い証拠だと思います。 いくつもの謎解きの後に棒太郎が「大事なのは真実ではない、千反田が納得することだ」と言い、「やらなくていいことはやらない、」省エネ主義の棒太郎が千反田に心を奪われているのではないかと思えてきます。

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