「ねぇ先生、知らないの?」は2019年12月6日から2020年1月17日まで毎日放送系列で放送された作品で浅野あやの漫画がもとになっています。
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第1話
青井華は「女の子を幸せにする漫画を描く」漫画家で、先輩の漫画家のアシスタントをして4年で月刊誌の連載を獲得して小井沼、真琴というアシスタントを雇っています。
華は副編集長の桐谷から「自分が恋したいと思わないのですか、ヒット作の焼き直しにしか見えません、人間に興味有りますか?来月の読者の反応次第では打ち切りもありえます」と言われます。
その後、華は人様に迷惑にならない程度の清潔感を保つために美容院に入ります。
最初、予約でない為断られたが、城戸理一が「俺にやらせていただけませんか?」と後ろから出てきます。
華は心の中で「こんなカッコイイ人が私の髪を切るの?」と呟きます。
理一が「どういう感じにしますか?」と聞くと
華は「清潔感のある感じで」と答えます。
理一は「髪が綺麗ですね、お手入れされていますね、まとまりがよくて切りやすいです」と褒めます。
カットが終わり、華は綺麗になった自分の姿に驚きます。
華が二度目にカットに訪れた後、理一は「いつでも綺麗にするので俺と付き合ってもらえませんか?」と話します。
感想
華は理一に「大変だけど、大変だった分だけ、いいものができるので」と仕事に対して話すシーンが素敵です。
第2話
華は仕事に没頭して理一のメールも無視していました。
理一が現れ、「一ヶ月、ちゃんとデートもしなければ、キスもしていないんだよ、我慢してるのは俺だけ?」と投げかけます。
理一は同僚の潤から「嘘ですよね、カリスマイケメン美容師の理一さんだったら、モデルとか女優とか選び放題じゃないですか?もっと他にいい子いますよ、何であの子なんですか」と華との交際について言います。
感想
理一が潤から「何であの子なんですか」との答えが「俺の方が好きだからしかたないね」と言うシーンが素敵です。
第3話
今回、理一が訪ねてきて、服をプレゼントします。
華はデートで「つり合っていない」と周りから思われていると感じます。
そして、女優の星野七瀬を見つめる理一に対して「勝ち目無い」と感じます。
感想
理一が訪ねて来て、「時間まだだよね」と言うと「まだだよ、待ちきれなくて」と言い、「何、今の笑顔、今のセリフ殺されるは」、「今のを使おう」と漫画の仕事のヒントにする所が面白い。
副編集長の桐谷が「カッコイイとか唯、優しいだけじゃなくてこの人じゃなきゃというのがあるんじゃないですか?」と言うシーンが素敵で、名言です。
第4話
華がアシスタントと仕事をしている時、理一が「こんばんは、華の彼氏です」と現れます。
理一は連絡が取れず5時間も待っていました。以前の彼女から「既読無視とかありえない、忙しいからって放置し過ぎ」と言われていました。
そして、仕事に夢中な華は理一にとって今までの女の子と全く違って感じました。
副編集長の桐谷から「君ってダメなやつ」の実写化の話があり、ヒロインは星野七瀬でした。
感想
アシスタントの小井沼が3Bの美容師を批判していたが、「関係ないですよ、だって先生、めっちゃ愛されているじゃないですか」と言うシーンが素敵です。
第5話
理一は星野七瀬に華の事を話します。七瀬は「理一の彼女っぽくない」と言うと理一は「よく俺なんかと付き合ってくれたよ」と返します。
七瀬は理一に専属のヘアメイクを依頼します。
華は理一が七瀬と一緒にいる所を見て嫉妬します。
そして、七瀬も「理一の事を諦められない」と華に宣言します。
第6話
七瀬は華と雑誌の対談し、漫画の話で盛り上がります。
華は「女の子を幸せにする為に漫画を描いている」と発言します。
七瀬が理一に「好き」と告白すると理一は「女として好きなのは華だけだから」と答えます。
そして、七瀬は「あの人ならいいや」と諦めます。
感想
副編集長の桐谷から「先生の漫画は変わりました、彼のおかげですね」と言われ、理一と付き合ってからの変化を見抜いた所が面白い。
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