「ネタバレ」ヒロイン失格 / 桐谷美玲 主演

邦画
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「ヒロイン失格」は2015年9月19日に公開された作品で幸田もも子の漫画がもとになっています。

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出演は松崎はとり役に桐谷美玲、はとりの幼なじみ寺坂利太役に山崎賢人、同級生の弘光廣祐役に坂口健太郎、同じく同級生の中島杏子役に福田彩乃、同じく同級生の安達未帆、恵美役に高橋メアリージュン、利太の母役に濱田マリ、他に竹内力が出ている。

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この物語は高校生の松崎はとりのお話で、他の物語にありがちな4角関係のお話です。

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あらすじ

はとりは「小学校の時、いじめられている利太を慰め、利太がヒーローで自分は利太と結ばれる予定のヒロイン、私以上にヒロインふさわしい子はいない、」と思い込んでいました。

しかし、おなじクラスの安達美帆が男子生徒にいじめられているのを利太が助けた縁で利太と安達が付き合う事になります。

安達は「私といるとイメージが悪くなりますよ」と言いますが、利太は「人の目などどうでもいい」と言い気にしません。

その風景を見ていたはとりは「おかっぱメガネの六角精児にヒロインは負けない、最後に勝つのは私」と思っていました。

しかし、利太から「安達さんと付き合うことに決めた」と言われて驚き隠せません。利太は「告白された」からと言いますが、はとりは利太に対して正式に告白をしていませんでした。

友人の中島から「安達さんは告白というオーディションを受けてヒロインになったがあなたはまだオーディションも受けていない劇団研修生である」と言われます。

下校しようとした時、利太に先ほどの男子生徒が殴りかかろうとすると安達が蹴りをいれ「寺坂に手を出したら許さない」と助け、利太と安達の仲が深まっていきます。

はとりがベンチですわっていると同じクラスのイケメン弘光庚廣祐が近づいてきますが、「利太以外はエキストラ、利太一筋10年」といって拒否しますが、「4人でダブルデートをしよう」と言って離れません。

利太が「ジャーナリストになって自分の言葉で何かを伝えたい安達」を凄いと思っていて、はとりは「勝ち目がない」と泣き崩れます。

完全にはとりの「ヒロイン失格」に終わるストーリーかという展開が最後に何故か利太の方に向かい二人は結ばれます。

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感想

はとりと友人とトイレで安達の悪口を言っている所を安達に運悪く聞かれてしまいます。トイレは誰が聞いているか分かりません、悪口を言ったあとはとりの顔が鬼に変わります。

安達から「今の事気にしなくていい」と言われますが、完全に心が相手に伝わっています。

この映画の主役の桐谷美玲ははとり役にまさにピッタリだと思いました。そして現在モノマネタレントの福田彩乃が友人役で出ているところも見所です。最後にアクション映画で有名な竹内力が脇役で出ています、恋愛映画にはでない人ですのでギャップが面白い。

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