サラリーマンから将棋のプロへ / 泣き虫しょったんの奇跡

邦画
スポンサーリンク

「泣き虫しょったんの奇跡」は2018年9月7日に公開された作品でプロ将棋棋士瀬川晶司の自伝を描いた作品である。

主役の瀬川晶司役に松田龍平、中学時代の晶司役に窪塚愛流、友人の鈴木悠野役に野田洋二郎、中学時代の悠野役に後藤奏佑人、新藤和正役に永山絢斗、村田康平役に「寄生獣」「貞子3D」「3月のライオン」の染谷将太、山川孝役に渋川清彦、畑中良一役に駒木根隆介、清又勝役に新井浩文、加東大介役に早乙女太一、冬野渡役に妻夫木聡、喫茶店の店員真理子役に「カツベン!」上白石萌音、晶司の同僚南咲子役に俳優石橋凌と原田美枝子の娘石橋静河、晶司の上司山口役に板尾創路、晶司の父瀬川敏雄役に國村隼、母瀬川千香子役に美保純、小学校の担任鹿島澤佳子役に松たか子、他に藤原竜也桂三度、渡辺哲、イッセー尾形、小林薫、久保利明九段、屋敷伸之九段、豊川孝弘七段、青嶋未来五段、谷口由紀女流二段が出ている。

『泣き虫しょったんの奇跡』予告編

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あらすじ

瀬川晶司は小学校5年生になるまでの10年間自分の意思で何かをしたことがほとんどなく、勉強にも運動にも何の自信も持てずかといってそのことを気に病むことは無かった。

しかし、晶司は将棋に熱中していてトイレにまで詰将棋の紙が貼って有ります。

父親の敏雄から将棋のプロの話を聞き憧れます。

晶司には隣に住む鈴木悠也という将棋友達ができます。父親の敏雄はある日二人を将棋道場に連れていきます。ここでふたりは将棋の礼儀を教わります。相手に対して「早く差して」と言ったり「アイスクリームを食べて指していて」大人に怒られています。

将棋道場の席主工藤の勧めで奨励会の試験を受けて中学3年の10月に受かります。

最初6級スタートで4段に上がれれば晴れてプロ棋士になれます。しかし26才の誕生日までに4段になれなければ退会となる掟が有ります。晶司は3段までいきますがそこから先には進めませんでした。晶司は退会して神奈川大学法学部を卒業してサラリーマンになります。

その後アマチュア将棋名人戦で優勝して新聞社やテレビ局が主催するプロの公式戦のうちいくつかはアマチュアにも出場の資格が与えられていていてそこで7割の勝率を修める事ができ、本来26才過ぎてあり得ないプロへの道が「プロとの6番勝負」で3勝したらなれるという特例でプロ棋士になります。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

感想

晶司が担任の先生から「好きなもの」を聞かれると晶司は「ドラえもん」と答えます。小学5年生でまだドラえもんを見ているのでしょうか?

もうこういうマンガは卒業している年齢でないかと思いますが。

晶司が教室で将棋を指していると担任が「何かに熱中することは素晴らしいと思う、勉強じゃなくてもいい、運動じゃなくてもいいどんなことでもいいから熱中して上手になったことがある人はいつか必ずそのことが役に立つ日が来ます、そういう人は間違いなく幸せをつかむ事が出来ると思う、だからしょったんは今のままでいい」というシーンが素敵です。

晶司が勉強ができなくても運動もできなくても「将棋」が出来る自分を認めてくれる先生に出会ったとてもいい時期です。

将棋道場で負けて「どの手が悪かったと思うか、これからは感想戦を必ずやれ、今の将棋はどこで形成に差がついたのかどう指せばよかったのか」と言われて強くなります。スポーツでもなんでも反省することが大事です。

晶司は奨励会にいるころ喫茶店で働く真理子に好意を寄せられますがその思いに答える事が出来ません、つきあっていたら心の支えになったと思われるのですが。

この物語は好きな事をあきらめずにやり通して成功した実話ですのでとても感動を与えます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました