「ネタバレ」高台家の人々 / 綾瀬はるか主演

邦画
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「高台家の人々」は2016年6月4日に公開された作品で森本梢子の漫画がもとになっています。

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出演は平野木絵役に「万能鑑定士Q」の綾瀬はるか、高台光正役に斉藤工、高台茂子役に水原希子、高台和正役に「不能犯」「お前はまだグンマを知らない」「帝一の國」の間宮祥太郎、高台由布子役に大地真央、高台茂正役に市村正親、高台アン役にシャーロット・ケイトフォックス、斉藤純役に「箱入り息子の恋」「ヒトリシズカ」の夏帆、他に塚地武雄が出ている。

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あらすじ

OLの平野木絵は会社にいても家にいても妄想をして過ごしている女の子。風邪をひいて会社を休んだ時も「会社が謎の集団に占拠されている」と考えたり、のちに恋人となる「高台光正が命を狙われている」と勝手に妄想しています。

木絵は子供の頃から人と話すのが苦手でそれが原因らしい。

高台光正とエレベーターでふたりきりになった時も、「突然エレベーターが止まり、またビルが占拠されている」設定で妄想に入ります。

ふたりの出会いも会社行く途中に光正が木絵に「食事に行かないか」と声をかけますが、木絵は自分の名前も知らないので不思議に思います。

一緒に食事をしていて、木絵が妄想していると光正は笑います。光正はしゃべらなくても相手の考えていることが分かる人だったのです。

木絵が光正の家を訪ねて、妹の茂子と弟の和正と祖母のアンも人の心を読めるテレパスの能力を持っていることが分かります。

木絵は光正が考えている事をすべて分かってしまう事に悩み結婚式場から逃げ出してしまいます。

一旦木絵は実家に戻りますが、光正の母由布子や祖母アンの力添えで最後には結ばれます。

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感想

人の心の中が見えるというのはやはり不気味です。光正は木絵に能力の事を隠すべきではないかと思えてきます。

光正に片想いをしている獣医斉藤純役の夏帆を「箱入り息子の恋」「ヒトリシズカ」の時の演技を比べてみるのも面白いです。

弟和正役の間宮祥太郎は「お前はまだグンマを知らない」や「不能犯」とは全くイメージが違います。

この映画はいかにも少女漫画の少女が王子様を求める内容のコメディーです。

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