「ネタバレ」黄泉がえり/ 竹内結子、草彅剛、長澤まさみ

邦画
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「黄泉がえり」は2003年の映画で梶尾真治の小説がもとになっています。この物語は死者がよみがえるという「超常現象」の内容でこの映画と柴咲コウの挿入歌は当時大ヒットしました。

あらすじ

阿蘇出身で厚生労働省の川田平田が内藤サキの前に50年ぶりに現れた勝雄の調査をするため訪れるところから始まります。勝雄は少年のままで母親のサキは86才ですからおかしな感じです。その場所に同級生も来ていて同級生が50を過ぎていて勝雄は小学生のままです。やはり異常な風景です。まるで勝雄だけ時が止まっているかのようです。

次は死んだ俊介の事を医者の斉藤に話す橘葵が登場します、この映画のヒロインです。医師の斉藤もまた死んだ妻が蘇っています。

葵は死んだ俊介のことを思っていて蘇らせたいと思っていると思っていましたが、ラストになってそれは間違いで実は葵は平田のことが好きであることがわかります。

平田は今回の調査の為に役所に勤める葵のもとを訪ねて、県庁職員の梶原とも一緒に調査を進めます。死ぬはずだった妻が助かった津田春雄を訪ねます。

津田夫妻を訪ねた3人は「人をダマすようにはみえない」と話しています。その後役場にドンドン「黄泉がえり」の情報が入ってきます。

感想

「一度埋葬した人間が完全な体で蘇る」これはおかしな話です。

最後まで葵は生きていると思っていたのですが、実際は葵も死んでいて蘇っていることがわかります、なんか矛盾を感じます。

物語の最初と最後に登場する柴咲コウが歌で花を添えています、もう少し登場シーンを増やして欲しかったです。

今人気絶頂の長澤まさみが中学生の役で出演していてとても豪華な出演陣です。

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